キャンペーンのキャッシュバック狙いもかねて、「5年で15%を目指す」 をコンセプトとした、あおぞら証券の「ぜんぞう」2110に資金投入しました。
2024年5月、運用益15%に達し、安定運用に切り替わったため、解約しました。
ぜんぞうの運用方針
ぜんぞうは、時間と銘柄を分散した投資で「5年で15%を目指す」ファンドです。
株式の組み入れを1年後まで段階的に引き上げ、運用益が15%に達したら安定的な債券運用に切り替えます。
冷静に考えると、現状の相場では投信口座は年間10~20%増えているのでメリットかどうかは微妙ですが、バランス型ということでリスク分散として選択しました。
ただし、信託報酬は通常時で1.335%程度、安定運用時で1.09%と少々高めです。
運用開始当初は基準価額が上昇したものの、しばらくはマイナスが続いていました。しかし、円安トレンドのなか、無事にプラス運用となり、約3年程度で15%に達しました。
ただし、安定運用に切り替わると基準価額が下がる傾向です。安定運用後数日して下落傾向だったため、解約しました。過去の運用状況でも同様の傾向が見られるため、安定運用に切り替わる前に解約したほうが良い印象です。
あおぞら銀行は普通預金もおすすめ
あおぞら銀行は普通預金放置でも0.2%の利率がつくのが魅力です。ゆうちょ銀行ATMなら条件なく無料入出金OK、セブン銀行も入金OKで、使い勝手はそこそこ良好といえるでしょう。
取り扱い時間外の夜間は、SBI銀行やじぶん銀行(ステージ2以上)で補完するのがおすすめです。条件満たせば無料入出金可能&スマホ取引OKなのでいざという時にも便利に使えます。